この間かしてもらった雨垂事典頁4『四月の風』のDVDを観る。
・・・今の猪口さんの書きはる作品とは、今の雨垂事典の感じとは似てるようで違うようなそんな感じがした。
偉そうなことはなんも言えるような人間ではないけれど、やっぱり今の猪口さんには年月を感じる気がする。
ちょっとしたところで、ん?となるところは正直ありました。
けど、観た後気持ちのいい感じになれるのは・・・なんかさすがやと思いました。
それはずっと息づいているものなんやろなぁって思います。
2年以上前、猪口さんたちはこういう作品をやってたんやって思うと不思議な気持ちです。
俺は・・・ちょうどこのころヤクザの役をしてましたね(笑)
ヤクザ映画ばっか観てました(苦笑)

全然関係ないけど、そん時の写真。
真ん中でかっこつけてますねー・・・
さてさて、役者さんで個人的にMVPやったのは・・・なんか予想通りな感じですが、林さんでした(笑)
ちょっとぉ!あれはずるいっすよ!
出てくるたびににやにやしちゃいますよぉ!
でも、そこまでもっていった林さんがすごいんやと思います。
豆とか麦チョコ投げる姿や、入れ歯なくしたぁーって泣いて出てくる林さんがすごい好きです。
最後にやっぱりほろりとくる感じも好きです。
ただ、それとは別に一番心に残っているシーンがあります。
理江さんと中上さんの二人のシーン。
理江さん演じる葉奈さんの死んだ旦那さんについて語るシーン。
・・・やばかったっす。食い入るように観てしまいました。
座椅子にもたれながら観てたのが、つい前のめりになるくらいでした。
「私、なんで生きてるんやろう?一人でよう寝れんくて。忙しさでごまかして、あの人のでっかい口あけて笑う顔、忘れようとして・・・」
「一年経つのに・・・365回も夢に出てくる」
「世界中が裏切っても、あの人が隣にいてくれれば、自分の命を分けてあげられたら・・・」
「私、隣で抱きついて寝てんけど、うるさくて中々ねつけんくて、ずっと顔見てた。うるさいから、鼻つまんで意地悪もして。あの人のいびきが、子守唄にかわって・・・それが最後やった」
「あいたいよぉ、だいきさんにあいたい・・・寂しくて寂しくて、それは嫌」
「誰にもわからへんよ!この苦しさは・・・離れ離れになるんは、誰にもわかってほしくない・・・」
「あの人は風のように去っていった。私を・・・私の胸の中をふきぬけて、私の風はあの人の前髪を優しくゆらしてるんかなぁ」
・・・何を台詞羅列してるんや俺は(笑)
そうしてしまうくらい・・・なんか、今までの流れとか、そん時の理江さんの表情とか全部ひっくるめてすっげぇ好きなシーンでした。
泣きそうでした。
何回も巻き戻して観てしまった。
知ってる人のDVDを何回も巻き戻して観てるのって、なんか恥ずかしいですけどね(笑)
めっちゃ好きやって思う分、悔しいなぁとも思った。
まけたないなぁって思った。

うん。
やっぱりいい!!
・・・今の猪口さんの書きはる作品とは、今の雨垂事典の感じとは似てるようで違うようなそんな感じがした。
偉そうなことはなんも言えるような人間ではないけれど、やっぱり今の猪口さんには年月を感じる気がする。
ちょっとしたところで、ん?となるところは正直ありました。
けど、観た後気持ちのいい感じになれるのは・・・なんかさすがやと思いました。
それはずっと息づいているものなんやろなぁって思います。
2年以上前、猪口さんたちはこういう作品をやってたんやって思うと不思議な気持ちです。
俺は・・・ちょうどこのころヤクザの役をしてましたね(笑)
ヤクザ映画ばっか観てました(苦笑)
全然関係ないけど、そん時の写真。
真ん中でかっこつけてますねー・・・
さてさて、役者さんで個人的にMVPやったのは・・・なんか予想通りな感じですが、林さんでした(笑)
ちょっとぉ!あれはずるいっすよ!
出てくるたびににやにやしちゃいますよぉ!
でも、そこまでもっていった林さんがすごいんやと思います。
豆とか麦チョコ投げる姿や、入れ歯なくしたぁーって泣いて出てくる林さんがすごい好きです。
最後にやっぱりほろりとくる感じも好きです。
ただ、それとは別に一番心に残っているシーンがあります。
理江さんと中上さんの二人のシーン。
理江さん演じる葉奈さんの死んだ旦那さんについて語るシーン。
・・・やばかったっす。食い入るように観てしまいました。
座椅子にもたれながら観てたのが、つい前のめりになるくらいでした。
「私、なんで生きてるんやろう?一人でよう寝れんくて。忙しさでごまかして、あの人のでっかい口あけて笑う顔、忘れようとして・・・」
「一年経つのに・・・365回も夢に出てくる」
「世界中が裏切っても、あの人が隣にいてくれれば、自分の命を分けてあげられたら・・・」
「私、隣で抱きついて寝てんけど、うるさくて中々ねつけんくて、ずっと顔見てた。うるさいから、鼻つまんで意地悪もして。あの人のいびきが、子守唄にかわって・・・それが最後やった」
「あいたいよぉ、だいきさんにあいたい・・・寂しくて寂しくて、それは嫌」
「誰にもわからへんよ!この苦しさは・・・離れ離れになるんは、誰にもわかってほしくない・・・」
「あの人は風のように去っていった。私を・・・私の胸の中をふきぬけて、私の風はあの人の前髪を優しくゆらしてるんかなぁ」
・・・何を台詞羅列してるんや俺は(笑)
そうしてしまうくらい・・・なんか、今までの流れとか、そん時の理江さんの表情とか全部ひっくるめてすっげぇ好きなシーンでした。
泣きそうでした。
何回も巻き戻して観てしまった。
知ってる人のDVDを何回も巻き戻して観てるのって、なんか恥ずかしいですけどね(笑)
めっちゃ好きやって思う分、悔しいなぁとも思った。
まけたないなぁって思った。
うん。
やっぱりいい!!
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赤面ですわー
ご観劇、ありがとさんッ!