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2017/06/29 07:48 |
うつろひ回顧録①。。
さぁさあ、振り返ろう!
ほっとくと振り返れなくなる、さくさくさくさく振り返ろう!

『うつろひ双紙』の回顧録を始めていきたいと思います。
まずは自分の役について・・・

今回やらせていただいたのは、五十芹彦命(いさせりひこのみこと)、通称イサセリ。
大和の時代、大和政権は日本を平定するために、四道将軍と呼ばれる将軍たちを中心に軍隊を全国各地に派遣していました。
イサセリは、西の吉備地方に遠征し、その地を治めていた百済の皇子を倒したといわれています。

この話が、あの有名な『桃太郎』の元になっているんです。
つまり、イサセリは桃太郎なんです。
まさか自分が桃太郎をやることになるとは(笑)

今回は、自分の中でも新しい役所で・・・正直台本を読んだ段階では、この役はこわかったんです。
もうがくがくぶるぶるでした。
シーンとか考えてみても、どう演じていったら面白くなるのかつかめなかったし・・・(苦笑)

最初はとにかく挑戦挑戦・・・んで、段々絡む人たちとのひたすらセッションセッション・・・
そんな毎日で。。

何がそんなに悩ませたかって・・・今回はなによりも面白くなければいけないということ。
イサセリがそれ以外にも色々な役割が芝居の中で割り振られているのはわかるのだけれど、なりよりもそこが大きい気がしていました。
少なくとも、何かふりきった部分が必要だと、そこを魅力としておしていかなければならないと・・・じゃないと、お客さんに受け入れてもらえないし、受け入れてもらえないと芝居の中でのノイズになるわけで、そうなったら芝居の流れが滞ってしまう。
この芝居全体をなによりも一番みせたいはずなのに、それをみせられなくする最大の要因になりかねないということがこわかったわけです。

そのために、共演者と息を合わせる練習をし、台本をもとに何がおもしろい魅せ方なのか考え試していき、洗練していったつもりです。

結果、どうだったのでしょうか?
イサセリとして存在できたのでしょうか?
お客様には受け入れられたのでしょうか?
それはわかりません。

ただ、観てくださった方からのご意見で、「あの時と全然違いますよね」とか「あの役と同じ人がやってるんだね」とかいうお言葉をいただけることが、最近の公演で少しだけあり、本当にそれが嬉しいです。。

以前、同じく役者の方と、イメージの幅が広い役者がすごいみたいな話をしたことがあって、簡単に言うと、どんな役でも幅広く演じられる役者ってことで・・・確かにすごいって思う人はそういう人が多いと思い・・・ちょっと自分でも心がけたりして。。
少しだけだけど、その試みも踏み出してきているのかもしれないとか思いつつ・・・まだまだだなと思いつつ・・・

この経験を生かし、次の為房につなげていきたいと思っています。
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2008/05/23 11:53 | Comments(2) | TrackBack(0) | 芝居のこと

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コメント

ふりきって、為房さんとしては新境地の、ややヒール寄り(物語性から大局的にみれば一概にそういえないかもしれないけど?)の役柄を好演されてたと思いました!!今回、桃太郎? じゃあ、次回は、金太郎(坂田金時)役はどうでしょうか??(ネタ割れになったらごめん?苦笑) ビジュアル的には、ゴージャス衣装&メガネをはずし、キラリと光る涼しい目ってことで、ヨン様(太王四神記)イメージしちゃいました?(笑)
posted by キムラat 2008/05/24 04:40 [ コメントを修正する ]
キムラさん、御来場まことにありがとうございました!

新境地というお言葉が大変嬉し思います!
なんだかんだとヒールというのは楽しく(笑)ヒーローより好きかもしれないとか思いつつ・・・(笑)
キムラさんの言葉には本当にいつも力をいただいています。

坂田金時!!おっと・・・知ってらっしゃいますねぇ、キムラさん(笑)
どのような役になるかはまだわからないのですが、次の『月黄泉ノ唄』、いい芝居になるよう努力していきます!
もしよろしければそちらもぜひ!

posted by 為房at 2008/05/24 16:36 [ コメントを修正する ]

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